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「尽くす女」が振られる理由。人は「助けてくれた人」より「助けてあげた人」のことを好きになる?

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最近、メンタリストDaiGoの『なぜかまわりに助けられる人の心理術』という本を読みました。

その中で、次のような事例が書かれていました。


川に溺れた女性を、ある男性が助けました。
さて、どちらが相手に恋愛的な意味での好意を抱いたでしょうか?
→答えは、「助けてあげた」男性が女性に対して恋愛感情を抱いた


そう、じつは、人間の脳は助けてくれた人を好きになるのではなく、「助けてあげた人を好きになる」ようにできているというといいます。

その理由やメカニズムについては「認知的不協和理論」や「承認欲求の充足」など、本書では詳しく書かれていましたが、今回は省略します。


本書では、
何かを手伝ってもらいたい人が、相手を不快にさせずに「助けてもらう」方法と、
相手ともっと仲良くなりたい人が、相手に好かれるためにあえて「助けてもらう」方法の主に2パターンの具体例が数多く紹介されていました。


どちらも興味深い内容だったのですが、今回は後者を恋愛に当てはめて考えてみたいと思います。
つまり、意中の相手や彼氏に「助けてもらう」ことで好意を手に入れるためのテクニックについて書いていきます。

片思い中の場合と、彼氏がいる場合の2パターンについて考えてみましょう。


■1.片思い中の場合
気になる異性との距離を縮めたいとき、次の方法をとることが効果的です。

①まずは、意中の相手の趣味や特技など、好きなことを探る
SNSや共通の友人から探っても、本人に直接聞いてもOK
→相手が「映画」が趣味だったとする

②相手に「おすすめの映画を教えて」と頼む
又は遠まわしに、「休みの日に1人でできる趣味を探しているんだけど、何かないかな~?」と聞く

③その映画の「詳細な感想」と「感謝」を伝える。
「○○なところが面白かった!さすが映画好きだね。あなたのおかげで素敵な作品に出会えたよ。ありがとう」

※映画を見る時間がない場合は、
TSUTAYAなどで作品コーナーの写メをとって送ったり、AmazonやHPの作品ページのスクショを送ってみるのも効果的。
「この間教えてくれた映画って、この作品で合ってる~?今あらすじ見たけど面白そうだね!教えてくれてありがとう!」などとコメントを添えれば、社交辞令でおすすめ映画を聞いたのではなく、本当に興味があったのだと示すことができます。

この3ステップの中で重要なのは③の「感謝」です。

②で相手の好きな話を引き出したり共感したりすることも、勿論大切です。
ですが、周りの人と一歩差をつけるためにも、③の「感謝」までするの方がより効果的なのです。

なぜなら、おすすめ映画のアドバイスをもらって「助かった」と感謝することで、相手は「あなたのために何かをしてあげた」「あなたの役に立った」というように満たされた気持ちになり、あなたに好意を持つようになるからです。


■2.彼氏がいる場合

彼氏に「助けてもらう」ことで更に好意を手に入れるためのテクニックを考える前に、その真逆の悪い例を考える方がわかりやすいでしょう。

それは、「尽くしすぎる女」が振られるというケース。
彼氏のためにあれやこれや尽くしてあげていて、周りから見れば「良い彼女」のはずが、なぜ最終的には振られてしまうのでしょうか?

考えられる理由は
プレッシャーに耐えられなくなるから
ではないかと思います。

人は相手から何かを「やってもらう」と、無意識の内に「お返ししなきゃ」という義理を感じます。
相手の好意からくる「尽くし」だとわかっていても、あまりにもいつも「やってもらってばかり」だと、次第に申し訳なさやプレッシャーを感じるようになるのです。

よく「重い女」という言葉で表現されるのも、相手の愛情からくる「尽くし」に自分は応えることができなくて申し訳ない(辛い)という意味合いからだと思います。

また、相手があまりにも完璧すぎることで、引け目や劣等感を感じてしまうという男性もいると思います。
そんな時によく使われる謳い文句はこれですね。
「君は、俺がいなくても一人でやっていけるよ」


さて、前置きがやや長くなりましたが、それではどうすれば、彼氏に上手に「助けてもらう」ことができるのでしょうか。

大事なのは、「役割分担」と「弱みを見せる」ことです。
もしあなたが家事でも何でも1人でできるタイプであったとしても、全部彼氏のために「やってあげる」のはなく、彼氏にもできるようなことを時々頼んでみましょう。

どんなに小さなことでも構いません。
そして、その行為をしてくれた彼氏に感謝をしましょう。

「ちょうど醤油がなくて、買い物に行けなくて困っていたから本当に助かったよ、ありがとう」

時々小さな「頼みごと」をして、感謝をすることで、「いつもやってもらって申し訳ない」という彼氏のプレッシャーが消えていくのです。

また、「弱みを見せる」ことも効果的です。
強がらずに、苦手なことや悩んでいることなどは彼氏に相談しましょう。

男性は女性を「守りたい」という意識が強いため、困っている彼女を自ら助けてあげることで、「自分が彼女を支えてあげてるんだ」という意識を持ち、より優しく守ってくれるようになるはずです。

弱すぎる女性は最悪ですが、「ちょっと弱い部分がある」「俺だけがその弱さを知って支えてあげている」という方が相手を飽きさせないでいられるのです。


以上、本書の内容を私なりに解釈して考えてみましたが、いかがでしたか?
もっと長く詳細に説明したい部分があったのですが、分量を保つ為に簡潔化してしまったため、わかりにくい部分もあったかもしれません。

もし消化不良なところや、もっと詳しく知りたいというところがあった人は、ぜひ実際の本を読んでみてくださいね♪
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